代表プロフィール
細野史晃
東京都立小石川高等学校(現:小石川中等教育学校)→
埼玉大学教育学部学校教育教員養成課程保健体育専修→
株式会社リクルートHRマーケティング(現:リクルートジョブズ)
現職
学生時代の陸上経験と指導経験を活かして2012年にランニングコーチとして独立。
指導に関しては高校時代から顧問の指導がなく後輩の指導を大学卒業まで行い、
その間に、他校の後輩なども指導し、日本選手権や日本インカレなどに選手を輩出。
それらの経験と大学時代の研究をベースに今の指導理論「楽RUNメソッド」を開発。
【誰でも30分でトップアスリートのような軽やかな走りを手に入れる】
をモットーに、怪我なく楽しく走れるランニング。子供の時から楽に早く走れるランニング理論として
老若男女にランニング指導している。
著書には「マラソンは上半身が9割」などがある。
代表挨拶
もともとは、教員志望で大学まで進み、競技も続けていったのですが、その中で教育とスポーツの課題点に気づき何か自分でできることはないか?と考えて、リクルートという会社に入りました。ただスポーツと教育の課題解決といっても何をしたらいいのかわからず、体調も崩したこともあり、リクルートを退社。その後、日本代表選手などに会って情報を集めながらもこれと言った解決策も見えず、ひとまずスポーツでお金を稼ぐことにしよう。そして自分のできる能力で人に役立てることをまず作ろう。
そう考えてできたのが「楽RUNメソッド」です。ちょうど東京マラソンも2007年に始まり、ランニングブームがある程度できてきた中で、膝などの怪我をする人、もっとスピードを求める人が多くでてくること見越して、上半身で走り下半身に負担をかけず、楽にスピードの出せる理論としてメソッドを完成させました。もちろん、この理論のベースは解剖学や物理学といった科学的根拠に基づいたものです。今ではおなじみの厚底シューズのベース理論と同じと分かったときは驚きましたが・・・。
今では、子どものかけっこ教室をメインに走る楽しさを伝えつつ、仲間と競う楽しさや、共に成長する喜び、成長のための努力を楽しみながら学べる場として提供しています。
教育とスポーツの課題解決とは言えませんが、教育とスポーツを合わせた場を作り、楽しく笑顔で頑張る子どもたちを見ていると、これが自分の天職なのだなと感じています。
走りを通して、仲間とふれあい、自分と向き合う場所として今後も尽力していきたいと思っています。
細野 史晃