腕を振って、腿を上げて、顎を引いて、腰高に走る。

 

ランニングや陸上の専門雑誌や、書籍を買うとだいたいこういうことが書いてあります。そして、ほとんどの人がこれを信じており、上手く記録ができないのはこれらの動作がまだ完璧ではないから、もしくは練習方法が悪いからだ。と思っています。

しかし、違います。根本的に走り方の認識が間違っているから上手くいかないのです。

 

走りは重心移動、そして跳ねて進む運動

 

この意識を持つだけで、走りは随分変わります。地面を蹴って進むわけでも、腕で空中を漕ぐわけでもありません。縄跳びのようなタイミングで跳ねる動作と、前方(実際は重力を加味して斜め上)への重心移動で上手くバランスを崩して動くのが走りです。

つまり、型がどれだけ上手でも跳ねるのが上手くできていなければダメで、重心が移動していないとダメなわけです。となると、冒頭の「腕を振って、腿を上げて、顎を引いて、腰高に走る。」ということがいかに上手でも上手くいかないことはなんとなくイメージできると思います。

だからこそ、楽RUNを知ってもらいたいし、これを広めたいなと思うのです。

実際に、教室に来たりパーソナルでレッスンを受けたランナーや子供たちは自己ベストが出たり、運動会で結果を出しています。怪我も少なくなりますし、走るのが楽しくなっていきます。

 

ぜひ、一度レッスンを受けてもらえたらなと思います。

 

オンラインでのレッスンも充実させていこうと思っているので、これは乞うご期待を。

 

 

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